MOJO

【3.0レポート】「MOJO」 制作発表会

「MOJO」主演はTAKAHIRO、イカレた男たちが集結
21世紀の鬼才・ジェズ・バターワースの処女戯曲日本初演!
制作発表会

1990年代にイギリスの演劇界で今、最も旬、そして21世紀の鬼才と言われているジェズ・バターワースの処女作「MOJO」がベストキャストを得て日本初演となる。この作品はオリヴィエ賞最優秀新作コメディー賞を受賞の伝説の舞台。抜群のリズム感に満ちたスピーディーな会話劇、ダークでイカレた若者たちの不安定な心理をあぶりだしていく。
この注目作の制作発表会が都内で行われた。時間になり、プロモーション映像から始まった。なんともかっこよくROCKな感じ、作品への期待感が高まる。まずはエグゼクティブ・プロデューサーの松田誠より説明があった「クラブeXは約500席で円形の珍しい劇場です。ほぼ360度、客席に取り囲まれています。TAKAHIROさんは初主演ですが、彼の初舞台は武道館なので、こういった密な空間は初めてではないかと思います。セット、衣裳ですが、華やかということはないです。イカレた男たちの話で大きな事件が起こってそこから様々なものが渦巻いていく……みんなイカレた感じで、誰とは言わないけど5時まで飲んでてここに来た……(笑)スリリングな舞台になると思います」と挨拶した。演出家とキャストの面々が登場、会場はすぐさまたくさんのフラッシュが焚かれた。演出家の青木 豪は「イギリスに留学していた時に彼の戯曲は観たんですね。その彼の『MOJO』をやらせて頂くのは光栄です。TAKAHIROさんはすごくこの芝居に合っていると思います」と挨拶した。

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