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【レポート】ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~

初演は大きな話題を呼んだライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」、新しいシリーズ、前回の続きである。
「終末の谷」から2年半の月日が経ったナルトたちの成長と奮闘を描く。今回は忍術の腕前もグッと上がり、その分、舞台上での“スペクタクル”シーンが必然的にバージョンアップ。映像と照明と俳優のアクションが一体化し、ひとつの「絵」が出来上がるのだが、原作の作画の熱量がそのまま舞台に上がった格好だ。そして何よりも歌唱シーンの多いこと!ほぼミュージカルぽい感じ、大蛇丸役の悠未ひろは宝塚歌劇団出身、うちはイタチ役の良知真次は数多くのミュージカルで活躍中、もう歌わせないと勿体ない!歌唱が入ることによって場面が引き締まり、キャラクターの心の機微をしっかり伝えることとなり、そういった点においても初演よりパワーアップ。大蛇丸の歌唱、サスケの身体を手に入れたい想い、目的のためには手段を選ばない残忍さ、そんな大蛇丸をダークな雰囲気を漂わせて歌う。そして今回初参加のうちはイタチ役の良知真次はしょっぱなから歌うが、どことなく漂う器の大きさや内に秘めた苦悩をにじませており、圧巻。サスケは大蛇丸の元に下ったが、それは全てイタチへの憎しみから、イタチを倒すためならどんなことでもいとわない、という意志の強さを佐藤流司が台詞や歌で表現する。また生演奏で重厚さとライブ感を増幅させる。特に幕開きの和太鼓は雰囲気抜群だ。

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