ミュージカル『刀剣乱舞』 ~つはものどもがゆめのあと~

撮影:高橋 香

なおゲネプロ前に囲み会見があった。登壇したのは演出の茅野イサム、三日月宗近役の黒羽麻璃央、小狐丸役の北園 涼、岩融役の佐伯大地、今剣役の大平峻也、髭切役の三浦宏規、膝丸役の高野 洸。
まずは三日月宗近役の黒羽麻璃央は「刀剣男士は歴史を守るものだと思っていたのですが、今回の内容に関しては、1部2部ともに攻めの姿勢を持っているので、今までの3作品とはまた違った、いい味を出せているのではないかと思います。きっと審神者の皆さんは、いいものを作ってくると期待してくださっているので、遥か上を行く作品をお届けしたいと思っています」と挨拶したが、今回の刀剣男士はアグレッシブ!特に三日月宗近はマイペースぶりを発揮しながら、大活躍。小狐丸役の北園 涼は「シンプルに、緊張しています。ただ、この新作を本当に楽しみにしていましたし、「阿津賀志山異聞」を経て、僕たちが刀剣男士としてどれだけ成長したかということがこの作品に込められていますので、「幕末天狼傳」、「三百年の子守唄」に負けない作品になっていると思います。初日のお客様の反応が楽しみです」とコメントしたが、幕開きでたった1人登場するが、なかなか堂々たる姿であった。岩融役の佐伯大地も「僕ら三条の刀剣男士は歴が長いので、刀剣男士としても、人としても、役者としても苦楽を共にしてきた仲間が本当に心強いと思っております。舞台上では、冷静に精いっぱい演じて、新たな自分、新たな刀剣男士に出会えるような、ミュージカル『刀剣乱舞』の最高傑作と言われる公演にしたいと思います」と語るが、大きい動きでさらにダイナミック!今剣役の大平峻也は「僕は、今剣が義経公の守り刀ということで、義経の歴史をすごく調べるのですが、今回の台本で稽古をやっていて、もしかしたら歴史にはこういうこともあったんじゃないか、というようなことをすごく感じました。今、誰も証明できない、実際に見た人が居るわけでもない色々な伝説がある中で、ミュージカル『刀剣乱舞』のこの公演が、100年後、200年後に、源義経の1つの伝説として残ったら良いなと思っております」と語るが、その【if】は注目したいところ。髭切役の三浦宏規は「ミュージカル『刀剣乱舞』という作品に憧れていたので、今ここにこうして刀剣男士として立てていることが夢のようです。客席で観ていた憧れの先輩方と共に、そして、新しく入った弟と2振りで、先輩方の胸を借りながらも一生懸命食らいついて、最高の初日にしたいと思います」とコメントしたが、動きの流麗さは流石。膝丸役の高野洸は「見どころがとても多い作品で、その分、課題もすごく多くて苦戦したりもしましたが、刀剣男士のキャストとして歴史 が長い4人の皆さんとこうしてやってきて、とても優しくしてもらって今日まで来られました。初日、すごく緊張していますが、千秋楽までしっかりと、精いっぱい頑張りたいと思います」と語ったが、“兄者”に名前を覚えてもらっていないけどそれでもめげない!弟ぶりが微笑ましい。
トライアル公演から演出をしている茅野イサムは「トライアル公演から丸2年が経ちまして、一番驚いたのは三条のメンバーのこの2年間の成長です。僕が驚いたくらいなので、お客様は本当にびっくりしてくださると思います。役者としての彼ら個人の成長が、この本丸の刀剣男士たちの成長と重なっているな、と思いながら稽古をしてきました。それから、この我らの本丸に新たにお迎えした2振り、髭切、膝丸の2人はゴールデンルーキーで、すごく図太く(笑)、いい意味で物怖じせず稽古場で躍動しておりました。彼ら新人を、先輩たちがしっかりと見守ったりリードしたりしていて、そういう意味でも良い稽古場だな、と思っておりました。ただ彼ら、お芝居についてはまだまだキャリアは短いですが、歌やダンスに関しては先輩たちを凌駕するくらいのスキルを持っていて、佐伯は教わったりしていたんだよね?(佐伯「そうですね、僕は振りを教わっていましたね!」と笑う)そんな感じで、この2年間のミュージカル『刀剣乱舞』の充実度をすごく感じながら稽古をしました。内容に関しては、詳しいことは全く言えませんが、一言で言うと”衝撃作”だと思います。今まで踏み込んでいかなかった「刀剣乱舞」の深い世界に今回は踏み込んでいきますので、きっと、観に来てくださる方々も、驚かれるんじゃないかと思います。でも、これも「刀剣乱舞」だと、胸を張ってお見せ出来る作品になっていますので、皆さんに早く観ていただきたくて、幕が開くのをワクワクして待っています」とコメントしたが、その“衝撃”は観てのお楽しみ!

ミュージカル『刀剣乱舞』 ~つはものどもがゆめのあと~

撮影:高橋 香

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