【インタビュー】MUSICAL『魔界王子 devils and realist』石渡真修さん

魔界王子

『コミックZERO-SUM』(一迅社)で連載中の人気コミック『魔界王子 devils and realist』が舞台化する。原作は高殿 円、漫画は雪広うたこ、アニメ化は2013年7月〜9月まで放送されており、満を持してのミュージカル化となる。主演のウイリアム役にはミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンの桃城 武役で注目され、その後、舞台を中心に活動している石渡真修が演じる。作品について、役について、また自身のことについて石渡さんにお話を伺った。

石渡真修 

Q1 ミュージカル『魔界王子』出演、しかも主演に決まった時の感想を。

最初に「え?僕でいいのかな?」とまずあり、「吉井プロデューサーの作品だ!」と。
吉井さんとは昨年ミュージカル『八犬伝―東方八犬異聞―』で尾崎 要という役をやらせていただきました。決まった時は嬉しいのと同時に、ミュージカルと聞いていたので“歌!!!”と思って(笑)
今までガッツリ歌う役が少なかったので、嬉しさと不安が最初はありました。

そしてすぐに漫画を購入して読んでみたら、学園と悪魔の物語で、最初はシトリーとジル・ド・レイはかわいいから女の子だと思っていて、今回の舞台には女の子が出るんだ…と。
読み進めていたら、あれ?男子校……で気がつきました(笑)
凄い世界観なので、これを一体どうやって舞台化するんだろうと、すごく興味があり、
そしてミュージカルにはピッタリだなと思いました。
ストレートの舞台よりも、ミュージカルで華やかにした方が絶対面白いだろうなって。

Q2 『魔界王子』、原作の面白さはどんなところでしょうか?

やっぱり華やかさですよね。シリアスな部分もあるけれど、けっこうコミカルな所も多くて、、キャラクターも個性的で面白いですよね。舞台の脚本もメリハリがとてもしっかりしているので、見やすくなっていると思います。

Q3 主人公のウイリアム、頭脳明晰でちょっと自意識過剰、超リアリストというキャラクターですが、共感出来るところや自分との共通点、また「ここは自分とは違うな」という点は?

共感出来るところは…図太いところかな。 まっすぐに自分の信念に従って生きているなっていうところは、共感というか、僕もけっこうマイペースで我が道を行くような所があるのでそこは似ているかなと思いますね。
違うところ…けっこうありますね。まず僕はリアリストでなくて、アイザックみたいに
オカルトも超常現象も悪魔も天使も信じたいし、色々な物が存在していると思っているので
、そこは真逆ですね。

Q4 お稽古も佳境に入ってますが、「ここは大変だな」とか「ここは面白いな」といった稽古場での手応えを教えてください。また、何か面白いエピソード、共演者の方々や演出家さんのこと、何でも結構です。

大変だったこと…稽古に入ったばかりの頃は使ったことがない言葉が多くて大変でしたが、
セリフも入りテンポ間がつかめてきたら、どんどん楽しくなって、“ここをどうしようか”と相手の人と話し合ったり、演出の元吉さんとも濃い話しができるので、今はとっても稽古が楽しいです。

この作品の出演者は本当に仲が良くて、集まるとだいたいおかしな話ばっかりしていて(笑)、休憩していても個々で何かをやるのではなくて、どんどん自然に集まってきます。
みんな、おもしろいくらいまじめです、「こんなカンパニー、なかなかないよ」てくらい。
この作品は芝居だけではなく歌やダンスもあるので、自身の家とか稽古場以外でやることが支えになる所があって、それによってクオリティが変わってくるんですけど、
クロッサンブルさんも稽古場に朝早くから来て、毎日合わせては相談していて、歌も練習の前に練習をしていて、すぐに歌入れができる状態にしていたり、効率をよくするために
みんなちゃんと考えてストイックに稽古をしていますね……意識が高いです。

Q5 ミュージカル仕立てで、しかも”魔界”、ネタバレにならない程度に舞台の見どころをちょっとだけ、教えてください。

全体的に言うと、皆さんが思っているよりミュージカルです。歌が多い!
歌で話が進んで行きます。色々なジャンルの歌を表現しているので、そこは注目です。
あと、殺陣やアクション、ダンスもあって、そこに一つ要素が加わっていて、それが何かはお楽しみなんですけど、その動きだったり、クロッサンブルさん達が毎日必死にやっている事が見られるので、そこも是非見て欲しいです。

あとはみんなの関係性ですね。
普段からみんながキャラみたいな関係性になっていて、そこが舞台上でも反映されていると思います。

Q6 皆さんにお尋ねしています、俳優になったきっかけは?

初めて凄いと思ったのは、芸能養成所で演技の勉強をしている18歳の頃、自分が演技をした時に深さというか、答えが無くてどうにでも表現できる、人の普段の状況を演じようと思うとこんなに難しいものなかとか、自分の癖とか、そういう深い部分をすごく感じた時があって、そこで演じることが凄く面白いなって思ったんです。
もともと飽きっぽくて一つの事を続けられないタイプだったんですけど、演技はパターンが無限なのであきることがなく、楽しいなーーーと思ったのがきっかけです。

Q7 最後に、改めて作品PRを、お決まりの質問ですが。

観に来ていただいたら、まず物語を楽しめて、演技にも引き込まれるし、エンターテインメント部分のダンスやアクション、歌、全部の要素が入っている舞台です。
観た人がどこを楽しむかは自由ですが、色々な楽しみ方がたくさんあるので、1度ならず、何度も足を運びたくなると思います。あと休憩が入らず見やすくなっています。
期待してください、劇場で会いましょう!

石渡真修 石渡真修

石渡真修 石渡真修
Stylist=釜 都貴子

石渡真修
舞台衣装=小泉美都

石渡真修(いしわたり・ましゅう)

1993年1月7日生まれ。神奈川県出身。タイムリーオフィス所属。
主な出演
作品は、ミュージカル『テニスの王子様』2nd桃城武役、
『残響のテロル』ツエルブ役、
『BLOOD-C~The LAST MIND』、
ミュージカル『八犬伝-東方八犬異聞-』など
6/9(木)石渡真修1st写真集『ましゅいろ』発売決定!

[出演]
ウイリアム 役: 石渡真修
ダンタリオン 役: 鮎川太陽
ケヴィン 役: 法月康平
アイザック 役: 小西成弥
クロスビー 役: 松本祐一
シトリー 役: 河原田巧也
ジル・ド・レイ 役: 碕 理人
カミオ 役: 米原幸佑
バアルベリト 役: 遠藤 誠
バフォメット 役: KEN
 ほか

[公演データ]
ミュージカル『魔界王子 devils and realist』
原作:高殿 円 漫画:雪広うたこ 『月刊コミックZERO-SUM』(一迅社連載中)
演出:元吉庸泰(エムキチビート)
製作:ストラドフォード校歌劇部

2016年6月1日~6月5日
全労済ホール/スペース・ゼロ

(C)2015高殿円、雪広うたこ・一迅社/ストラドフォード校歌劇部

※公演の感想を「みんなのレビュー評」コーナーにお寄せ下さった方から抽選で5名様に
石渡真修さんのサイン入りシークレット写真をプレゼント!
(当選者は写真の発送を持ってかえさせて頂きます)

http://www.clie.asia/makaiouji/

取材・文/高浩美

■過去リリース情報
http://25news.jp/?p=1750

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