【インタビュー】「きちんと”お菓子への熱い気持ち”を持たないと失礼だと思った」原嶋元久 出演舞台『若様組まいる~若様とロマン~』

舞台「若様組まいる~若様とロマン~」

舞台『若様組まいる~若様とロマン~』上演記念インタビュー

2018年10月6日(土)東京・三越劇場にて舞台『若様組まいる~若様とロマン~』が開幕する。「若様組シリーズ」舞台化第3弾となる本作は、『若様組まいる』『若様組まいる~アイスクリン強し~』につづく、明治時代を舞台とした群像劇だ。

今回は上演に先立って、西洋菓子職人・皆川真次郎を演じる原嶋元久さんに役への想いや作品について語っていただいた。

―――「若様組シリーズ」は小説が原作ですが、原作を読むまえと読んだあとで皆川真次郎の印象はどう変わりましたか?

ただ穏やかなだけではなく”こだわり”や”尖っている”一面があることを知りました。今回『若様組まいる~若様とロマン~』への出演にあたって台本のあとに原作を追いかけたのですが、ぼくも好きなことに関しては生意気なところがあるので親しみを感じましたし、真次郎のことがより好きになりました。
今作は『若様組まいる~アイスクリン強し~』のように「お菓子で事件を解決!」という話ではないのですが、きちんと”お菓子への熱い気持ち”を持たないと失礼だな、と。そのためにも、真次郎へ礼儀ただしく接することをこころがけました。

―――舞台『イケメン戦国』で毛利元就を演じるにあたって、元就がすごしていたあばら家のかわりに公園で寝泊まりをしたり、舞台『弱虫ペダル』で鏑木一差を演じるときは深夜に自転車で坂道を何度ものぼったり……といった役作りをしていますが、今回演じる皆川真次郎は西洋菓子職人ということで、料理教室に通われているんですよね。これまでの作品もふくめて、原嶋さんの役作りへの想いや考えをおしえてください。

いちばん最初にある考えは「できることは全部やろう」です。もちろん「原嶋元久が演じなかったらここまでいかなかった」とおもわせたい下心もありますし「なめられたくない」気持ちも正直あって……。そういう感情を全部こめて、役作りをしています。
今回も、実際に経験しないとわからないことがあると考えて、料理教室へ通うことにしました。役作りにおいて、ひとつの動作をとっても「この動作の延長にこういう気持ちがある」と”想像”から”実感”に変えることが大事だとおもうんです。
そういった経験を積み重ねているひと・積み重ねていないひとでは、熱量も言葉の重みもちがってきますし……。一つひとつ経験を積み重ねて、役をつくっていきたいです。

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