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【レポート】2.5 Escape Stage「甲鉄城のカバネリ」

2.5 Escape Stage「甲鉄城のカバネリ」

クオリティーの高いビジュアル、スタイリッシュなアクション!観客参加型で、危機を乗り越える!

「進撃の巨人」などの荒木哲郎監督が手がけたオリジナルアニメでフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で2016年4~6月に放送されたTVアニメ「甲鉄城のカバネリ」、蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本 (ひのもと)を舞台に、装甲蒸気機関車・甲鉄城に乗り込んだ少年少女の、怪物<カバネ>との戦いが描かれていたが、その劇場版はテレビアニメの総集編で、前編「集う光」が2016年12月31日(土)から2週間公開されたが、さらに後編「燃える命」が2017年1月7日(土)から2週間限定で公開される。総集編劇場公開を記念して上演される、2.5 Escape Stage「甲鉄城のカバネリ」、実は普通の舞台化とは趣きを異にする。観客参加型の「舞台×脱出 ゲーム」という斬新な試みである。
 
立体的かつダイナミックなアクション、殺陣、颯爽と登場するキャラクター演じる俳優陣の存在感がハンパなく、圧倒される。伊崎龍次郎が演じる主人公・生駒(いこま)が、もうそのもの!な佇まい。財木琢磨演じる来栖(くるす)も期待通りのかっこよさ!ストーリーは舞台だけのオリジナルで、舞台オリジナルキャラクターである拾禊(じゅうけい)、演じるは崎山つばさ、完成度も高く、物語の世界観にハマる。カバネを演じるアンサンブルに至るまで、そのクオリティーの高さはとにかく見応えあり。
 
さて、その後の脱出ゲームだが、制限時間は60分。なかなかに手強いので、完全制覇を目指して挑戦したい。

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