けものフレンズ

【レポート】舞台「けものフレンズ」

けものフレンズ

ミュージカル風で歌あり、ダンスありの楽しい構成、いろんな動物たちが次々と登場、皆、ユニークかつ心優しく、しかし、どこか可笑しいところもあって、これがかえって微笑ましい。客席通路も使うので、通路側に座って“いじられた”ら素直に応じよう。ゲネプロでは「お昼、何食べましたか?」と聞かれ、聞かれた方もキッチリと“模範リアクション”。
さて、このアイドル対決でサーバルの方はメンバー集めに大忙し、一方のPPPは“必勝”目指して、オオフラミンゴ(幸野ゆりあ)を迎えての大特訓!オオフラミンゴの容赦ない“ダメだし”に必死に食らいつくところは、PPPのメンバーの個性が出てなかなか面白いシーンに。その他、時々出てくる某宅急便屋のように何かを担いでいるチーター(石井玲歌)、常に“全速力”、“おかあさん”と呼ばれるシロナガスクジラ等、皆、愛すべきキャラクターばかり。「PPP」は勝つために「音の出る箱」を入手しようとするが、これが波乱を呼ぶ……。

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