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タクフェス第5弾『ひみつ』

【3.0レポート】タクフェス第5弾『ひみつ』

タクフェス第5弾『ひみつ』

 「産んでくれた人がどうして……」夢には全てが驚きの連続だ。場所はずっと同じ別荘、“シュチュエーションドラマ”とでも言うのだろうか、現在と25年前を行きつ戻りつ物語は進行する。やっとのことで授かった娘なのに、何が運命を狂わせたのか、ページをめくるように過去が明らかになっていく。そのドキドキ感、観客は夢と同じぐらいに動揺することであろう。そんな仕掛けが随所にあり、目を離せない。
 ベンガル演じる事務所社長の“純一巻き”、いかにもな風貌、松本利夫演じるマネージャーは人情に厚い感満載だし、山崎静代演じるお母さんは頼りになりそうで、本当に皆、よい人達ばかり。それなのに……その落差は胸が痛い。夢は本当の両親のことを知る。そして運命の歯車が狂ってしまったある出来事、この大きな「ひみつ」が後半、明かされる……。
 ラスト近くは、もう号泣必至な展開、哀しく、辛い“種明かし”があるが、全く救いがない訳ではないのが、この「タクフェス」の重要なところ。ほんの一瞬の光りと希望と、そして溢れんばかりの愛が満ちあふれている。その愛に触れて夢は全てを受け入れる、そして温かく見守る人々がいる。名前の通り、夢は「夢」を感じる。涙の数だけ、いや涙の数以上の愛と優しさと思いやりがあれば、涙を凌駕出来るのだと思わせてくれる幕引き。だから「タクフェス」にはファンが多いのだと納得。
 さて“本編”終了後は“5分程お待ち下さい(カップうどんではない)”、その後はダンスタイムで客席巻き込んでのお楽しみ!キャストさんも通路に出てくるので手拍子、キャストさんの手振りをマネしてもよし!ここで……本編では全く踊らなかった松本利夫の華麗なるダンスが拝見出来るのでここはしっかりと!ベンガルさんのダンス、上手い下手を乗り越えて味があってGOODな感じ、ダンス得意なキャストさんもそうでないキャストさんも一体となって踊り、歌うのでしっかりと楽しみたい。ここで流れている曲はテーマ曲とも言えるもので、キャッチーなメロディでハートフルな歌詞、ここはよく聴いて欲しい。

タクフェス第5弾『ひみつ』

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