【イケメンコレクション】第3回俳優・神里優希さんインタビュー

TakiTsukasa
2019.01.16

目標の俳優は古川雄大さん。ミュージカルに出たい

それでは、神里さんが芸能界に入ったきっかけを教えてください。
神里：もともと興味があったわけではなく、母に連れていかれたオーディションの最終審査まで残ったことがきっかけです。そのときは落ちてしまったのですが「どんな世界なんだろう」と調べ始めて履歴書を送りました。

そこから数々の舞台を踏まれた神里さんの、役者としての分岐点となった作品はなんですか？
神里：やっぱりテニミュです。上京した頃はやる気に満ち溢れていたのですが、すぐ壁にぶち当たって。そんなときにお話をいただき「ダメだったら実家に帰ろう」とオーディションを受けたんです。ご縁があり、不二周助という素敵な役に巡り合えて、人生が変わりました。
あとは、事務所をやめたことも大きいですね。何があっても責任をとるのは自分ですし、以前より責任感が強くなったと思います。

今後どのような仕事に挑戦したいですか？
神里：観てくださった方が「あの役、神里くんだったの！？」と驚くようなカメレオン俳優です。最近アクションをさせていただくことが多いので「この人アクションもできるんだ！」とギャップを感じてもらえたら嬉しいですね。
役者としては『黒執事』や『モーツァルト！』『ロミオ&ジュリエット』に出演している古川雄大さんに憧れています。何度か観劇させていただいたのですが、色気に満ち溢れていて、とても魅力的な役者さんだな、と。僕も古川さんのようにミュージカルや映像作品に出たいと思います。

いよいよ、1月30日（水）からテアトルBONBONにて『いえないアメイジングファミリー』（いえアメ）が始まりますね。
神里：はい！今回は昨年10月上演舞台『トラベルモード』でまた小劇場に立ちたいと思っていたら声をかけていただき、とても光栄です。『いえアメ』はワンシチュエーションコメディで笑える作品となっているので、皆さんも楽しんで観てください！

それでは、最後に2.5news読者へのメッセージをお願いします。
神里：新年あけましておめでとうございます。2019年はご縁を大切に、役者として、人として成長できたらと思います。目標は30歳になって素敵な20代だったと振り返られる人生を送ること。これからも多くの作品に出られるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします！