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『ツナガレラジオ~僕らの雨降 Days~』本ポスター完成2月11日(木・祝)公開日決定!

『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』 川野浩司監督&プロデューサーから、キャスト10人の魅力と素が垣間見れるコメント到着!

イケメンキャスト 10 名の魅力とは?
さらにプロデューサーより撮影秘話&コメントも到着!

『ツナガレラジオ~僕らの雨降 Days~』本ポスター完成2月11日(木・祝)公開日決定!映画・ドラマ・舞台で大活躍中の、イケメン若手俳優による web ラジオ番組「おしゃべや」はオールナイトニッポン i(ニッポン放送)にて配信中!
番組パーソナリティ 10 名による人気プログラムがスタジオを飛び出し、オリジナルストーリーによる映画化が決定!!

この度、本作『ツナガレラジオ~僕らの雨降 Days~』を手掛けた川野浩司監督と web ラジオ番組「おしゃべや」開局時より担当しているポニーキャニオンの江尻哲也氏よりコメントが到着しました。
川野浩司監督は、まだ大人気を誇る前の千葉雄大や中川大志が主演を務めた「通学シリーズ」(15 年製作)、中村蒼主演「ほしのふるまち」(11 年製作)などを手掛けており、若手俳優の登竜門のような青春映画のメガホンをとってきました。
本作のキャスト 10 人への想いやキャストそれぞれの個性を考えた演出など撮影秘話とともに紹介いただきました。

さらに 10 人のことをよく知る本作と web ラジオ番組「おしゃべや」のプロデューサーである江尻哲也氏からもコメントが到着!いつものラジオブースにいる 10 人と、彼らが俳優になる瞬間を見たとき時の、改めての 10 人の良さをお教えいただきました。

川野浩司監督コメント

Web ラジオ「おしゃべや」が映画化すると決まって、企画のお話があった時の感想を教えてください。

「10 人って多い!全員をちゃんと描いたら下手したら 2 時間を超える作品になってしまうのでは、ここまでの大人数を描く映画はこれまでに経験がなく、全員を素敵に撮るのは大変だと思いましたね。」

10 人の若手イケメン俳優達のそれぞれの役柄についてや印象、魅力を教えてください。

【アクト役:西銘駿について】
西銘君はいつもニコニコしていてアクトっぽいなと思います。またとてもフラットに現場に入ってきてくれるので、素直で(演出する側からすると)染めやすい役者さんだと思います。今回はラジオの話なので(場面によっては)そんなに人が動かずラジオパーソナリティーが喋っているだけのシーンもありそれをどう演じるかが難しかったと思いますが、声と表情で伝える芝居を見事に演じ切ってくれました。

【ニガリ役:飯島寛騎について】
飯島君は西銘君とは対照的です。芝居に対してとてもストイック、こだわりだったりプライドだったりをとても大事にしているイメージです。演じることが楽しくていわゆる“役者”という感じがすごい。彼がイッセー尾形さん演じる伊勢さんを見つめている眼差し、僕はとても好きですね。

【ディジェ役:ゆうたろうについて】
ゆうたろう君はセルフプロデュースの能力が凄く高く、衣装もほとんど自前で持ってきてくれるし、アイデアもたくさん出てくる。こうしたいという意思がしっかりあり、それがわがままではなく台本上の流れを踏まえつつ自分のアイデアがきちんとある感じです。その提案が間違いないし面白くキャラに合っている。そんなゆうたろう君と仕事をしていてとても面白かったですね。

【セルガ役:板垣李光人について】
李光人君、この人凄いですよ。基本(ペアで演じている)ゆうたろう君が引っ張って行くんですけど、それにきちんと合わせられる力がある。とても若いのに大人の芝居をしているのも凄いです。子役からの経験がとても活きているのだと思います。

【クッパ役:阿久津仁愛について】
阿久津君はとにかく撮り甲斐がある役者です。撮影中とてもいい顔をしてくれさすが(ミュージカルで)主役をあれだけ張っている役者だなと感じました。走り回るシーンのバタバタしているコミカルな感じとかとてもよかったです。

【ミュート役:井阪郁巳について】
井阪さんは撮影前に“面白いことしたがり”と聞いていたので面白いヤツかと思っていたらそんなでもなかった(笑)。滑り倒してなんぼみたいな性格(笑)。でも心が折れないので愛されキャラでしたね。エンドロールで李光人君が「あーあ、しゃべらなければイケメンなのにな」って小声で言っているのを耳を澄まして聞いてください。彼に関してはそれが全てです(笑)

【コーシ役:橋本洋平について】
橋本君はふざけることが苦手でそれが可愛かったです。たとえば阿久津君はみんなを巻き込んでテンション上げてふざけたりするのに、橋本君はそれに合わせるのがちょっと苦手っていう感じが見ていて面白かったです(笑)。またクールな中に気持ちはちゃんとしっかりしたものを持っているというコーシなりの熱さをしっかり演じてくれました。

【マクロ役:深澤大河について】
深澤君は、一番演技が上手いなと感じた人です。こちらの都合で言ったことをしっかりやって、さらに良くしてくれるんですよね。技術が凄いんです。色々な制作側の意図を、言われたことだけじゃなくそれにプラスしてマクロっぽく、より面白くやってくれる、役者としての勘が凄くいいですね。

【バントー役:立石俊樹について】
立石君はこんなにイケメンなのでイジるしかないなって感じです(笑)。結果それが良かったですね。とってもきれいな顔で面白いことを楽しくやってくれて、結果一番おいしい役柄になったんじゃないですか。でもそれは本人の力なんですよね。(軽自動車からかっこつけて)「乗ってけよ!」というシーンは絶対ウケますよ(笑)

【ジム役:醍醐虎汰朗について】
醍醐君は、台本を超えていきたいと常に思っている人です。今までいろんな俳優さんと仕事をしてきてその姿を見てきているんでしょうね。だから演じるにあたって必ずアドリブや自分らしさの何かを入れてきますよね。台本通りにやるのが嫌なわけではなくて、自分がやるからこその味を出したいという気持ちが強くあると感じます。

これまでたくさんの映画・映像作品で、イケメン俳優を撮影されてきたと思いますが、監督からみてイケメン俳優とはどんな存在でしょうか。

「あんな顔してみんないいヤツらだなって思います(笑)。意外と今までモテてきていないとよく言うのは事実じゃないかな。いい性格が顔に出ている人たちなんです。性格がいいからイケメンになったのではないかと感じるイケメンが多く、今回の 10 人もそう思います。」

映画を楽しみにされている方々へ、メッセージをお伝えください。

「この映画を観ることでちょっとだけ元気になれると思いますし、観終わった時に友人、家族など大切な人に連絡したくなる、人とのツナガリを確認したくなるような前向きな作品になっていると思います。みんなでツナガろうぜ!」

江尻哲也プロデューサーコメント

映画化するにあたりイメージしたものは何ですか。

「イメージしたのは、ウッチャンナンチャン出演でヒットした映画『七人のおたく cult seven』。キャラクターそれぞれに個性と役割があり、全員が集結することで一つのことを成し遂げるような物語を意識しました。演じる本人の性質が役柄に反映されていたり、その逆もあったり。本人と演じる役柄とのギャップも楽しんでもらえるはずです。」

2019 年 11 月に神奈川県伊勢原市・大山でオールロケで撮影された本作の撮影裏話を教えてください。

「舞台稽古や別作品の撮影が毎日のようにある方ばかりだったので、朝 6 時集合、撮影スタートは 8 時、正午までには終了というタイトなスケジュール。しかも撮影場所である“あふりラジオ”は山の中にあるので、石段を 15 分くらい登らないといけなかった。撮影前のウォーミングアップにはなりました(笑)」

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