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マーダーミステリーオンラインイベント「マダミスマンション」

【オフィシャルレポート】人気若手俳優&声優が本気でプレイ!アドリブでつなぐ新感覚エンターテインメント「マダミスマンション」

この度、“マーダーミステリー×2.5次元俳優&声優”による唯一無二の物語を見て楽しむエンターテインメント「マダミスマンション」が3月20日(土・祝)に開催された。

本イベントは2部構成となっており、声優の最上嗣生がマンションの管理人を務め、「染谷の部屋」では染谷俊之、小南光司、大平峻也、和合真一、服部武雄、三原大樹ら人気若手俳優が、「ランガの部屋」では声優ユニットRun Girls, Run!(林鼓子、森嶋優花、厚木那奈美)、×ジャパリ団から未来みき、船戸ゆり絵、そしてNOW ON AIRから神戸光歩ら若手女性声優が、今回のイベント用に制作されたリジナルマーダーミステリー『デーモンフェスティバル』をプレイした。

今回、とあるゲーム好きの不動産王が建てた、マーダーミステリーを遊ぶためのマンションである「マダミスマンション」から、2つの部屋でそれぞれマーダーミステリーを実際にプレイする様子がライブ配信された。
「染谷の部屋」では、部屋主である俳優の染谷俊之が俳優仲間を招待し、「ランガの部屋」では部屋主である声優ユニット「Run Girls, Run!」が声優仲間を招待し、同じマーダーミステリーを別の参加者がプレイすることで、異なる展開を楽しめるイベントとなった。

ライブ配信を見逃した方向けにも、視聴チケットが3月27日(土)20時まで販売している。

※用語注釈
【マーダーミステリー】
一昨年頃から日本のゲーム好きを中心に流行しているパーティーゲームである”マーダーミステリー”。殺人事件を題材にした推理ゲームで、プレイヤーが登場人物となり、参加者全員が事件の容疑者の1人として、謎解きをしながら推理や物語をゲーム感覚で楽しむというもの。一度遊ぶと全ての秘密が明らかになってしまうことに加え、参加者の行動によって話の展開やエンディングが大きく変化するという、一期一会でその場限りの物語が紡がれるというのも大きな魅力だ。物語の中の個性的なキャラクターには、ゲーム中に目指すべき様々なミッションが個別に設定され、それぞれがキャラクターを演じるとともにミッション達成を目指す。犯人を見つけることができるか、関係性や疑惑を暴けるか、どんな結末にたどり着くかは、全て参加するプレイヤー同士の議論次第であり、無限の可能性が広がる体験型のゲームとなっている。

【デーモンフェスティバル】
今回のイベント用に制作されたオリジナルマーダーミステリー。シナリオ制作・脚本に森地夏美、脚本監修に冨岡淳広を迎え、ゲーム開発・制作に『魔女の聖餐式』を出版している有限会社ワンドローが担当した。今後の発売は未定。

「染谷の部屋」レポート

マーダーミステリーオンラインイベント「マダミスマンション」協議の配役は下記の通りに決まった。
クロ→大平峻也/シロナ→服部武雄/ブラッド→染谷俊之/ヒスイ→和合真一/ブルース→小南光司/ダイダイ→三原大樹

全体的な議論は、ブラッド(染谷俊之)がリードしていき、それに対してみんなで意見交換をしていく流れ。序盤ではヒスイ(和合真一)の行動が疑われるが、あえて疑われるような言い訳を行い、場を混乱させていく。

ゲームが大きく動いたのは中盤のとあるフェイズ。ゲーム中の謎アイテムの情報をブルース(小南光司)が得た結果、クロ(大平峻也)が怪しいとなり、みんなからの疑いの目が向けられるようになる。それに対して必死に弁明をするクロという図式が、舞台上での演技とは異なるリアルなリアクションでマダミすらしい展開となった。

落ち着いた口調で他のキャラクターの追従をいなすシロナ(服部武雄)、自身のミッションを遂行するために暗躍するダイダイ(三原大樹)と、それぞれが活躍する中、ブラッド(染谷俊之)が特別な情報を入手。物語を見透かすように推理を披露し、それにブルース(小南光司)が同調する。しかし、他のプレイヤーから見たら、それ以外の可能性も捨てきれないという状況で、最後までどうなるかがわからない展開。

最終的には「転生者」が選ばれ、さらに各プレイヤーが選択した内容によって様々なドラマチックな展開が描かれ終了する。まさにノンストップ議論、濃密な90分の物語が見事に紡がれていた。
ゲームの後のアフタートークでは、ゲーム中でのあれこれが語られる。自身の秘密を公開し、ゲーム中の行動などが紐解かれていく様は、ミステリー小説の解決編さながらだ。各プレイヤーの点数を計算したり、自分の思惑を解説したりと尽きない感想戦は時間いっぱいまで繰り広げられた。

キャストコメント

染谷俊之
すごく楽しかったです。綿密に作られた世界観で、とても推理もしやすかったです。ポンポコの存在に関して知っている人とそうでない人がいることに気が付いた時、ピンと来ました。要素がちりばめられていて、色々と推理が楽しかったです。とても気持ちよく、とても楽しかったです。ありがとうございました。

小南光司
キャラになりきって楽しめて、役としてもゲームとしても楽しめました。今回は、珍しく僕の頭が冴えていたなぁ……というのが嬉しかったですね。あとは、ポンポコフェイズでのじゃんけんも嬉しかったなあ。アーカイブも観られるので、結末を知っている上で色々な言動を楽しめると思いますのでぜひ見てください。

大平峻也
はじめてのマーダーミステリーでしたけども……結果オーライでした。シロナさんには感謝ですね。それにしても、周りのみんなが上手だったし、普通に僕、こういうゲームハマっちゃうタイプなので、次やる時は勝ちたいなって思います! ありがとうございました。

和合真一
今回、はじめて遊んでみたんですけど、役者が演じながらエンターテイメントに昇華できるゲームでしたね、これは流行りますよ。無限の可能性を秘めているということで、より一層新しいエンタメとしてのマーダーミステリーをみんなでやっていけたら良いと思います。非常に楽しかったです。

服部武雄
めっちゃ楽しかったです。やる前は不安だったんですが、やってみて、話し合うことで点と点が繋がっていくことがこのゲームの醍醐味でしたね。やり方もわかったので、また違う作品を遊びたいって思いました。

三原大樹
最初ルール説明を聞いてもよくわからなくて……。やっていくうちにドンドンその世界観に入っていって、最終的にこういう結末を迎えることができて、とてもハマりました。また遊びたいです!

「ランガの部屋」レポート

マーダーミステリーオンラインイベント「マダミスマンション」協議の配役は下記の通りに決まった。
クロ→厚木 那奈美/シロナ→船戸ゆり絵/ブラッド→未来みき/ヒスイ→森嶋 優花/ブルース→神戸光歩/ダイダイ→林鼓子

序盤から各プレイヤーが思い思いの意見を言い合う展開。大きな声が特徴というキャラクター性からかブルース(神戸光歩)が物語を引っ張っていった。
出てくる情報カードを元に疑わしいキャラクターが突っ込まれていく。特に「甘いお菓子」が好きという情報からクロ(厚木 那奈美)や「お菓子を集める魔法」が使えることからダイダイ(林鼓子)がやり玉にあがる場面があった。

2人きりで会話できる「密談」も積極的に使用されていた。ブラッド(未来みき)はダイダイ(林鼓子)に人生相談をしたり、ヒスイ(森嶋 優花)とクロ(厚木 那奈美)は協力関係を結んだり、シロナ(船戸ゆり絵)とブルース(神戸光歩)はなにやら恋愛話を進めていたり……
また、完全にネタバレになってしまうので詳細は省くが、とあるキャラクターが上手に嘘をついていたのだが、違和感なく物語が進行していく。この嘘がとても最終的な結果に大きな影響を与えることになった。

最終的に「転生者」が選ばれ、さらに各プレイヤーが選択した内容によって様々なドラマチックな展開が描かれる。特に、このエンディング部分では、ハプニングとも思えるような事件が起きたので、名シーンなのでぜひアーカイブでご覧いただきたい。
アフタートークでは、喜ぶプレイヤー、悔しがるプレイヤーとかなり明暗を分けたが、お互いの秘密を公開するたびに感嘆の声が上がり、あの発言が、あの選択が、あの行動が、話が尽きない。色々と後悔するのもマダミスの魅力であり、全力でプレイしたから出る感想だろう。永遠と終わりそうもない楽しい女子会も、若干時間を経過し閉会となった。

キャストコメント

【Run Girls, Run!】林鼓子
今回参加できて、よかったなーというのが今一番の感想です。とても楽しかったし、頭もめちゃめちゃ疲れましたし、いますごく達成感があります! 反省点がとにかくたくさんあるので、次違う内容に挑戦したいです。見て頂いた方がたくさん楽しんでくれたら嬉しいです!

【Run Girls, Run!】森嶋優花
本当に本当に楽しかったです! こうやってみんなで集合して遊んだりするゲームも憧れだったので、このようにミステリー要素があったりして楽しかったです。別のストーリーとかあれば、やってみたいなぁって思っています!

【Run Girls, Run!】厚木那奈美
マダミス、気になっていたので、こういう機会を頂いて楽しかったです。今回でいうと「人狼」的な役割だったので、今度やるならまた別の役割のようなキャラクターや作品を体験したいです。いまマダミスって、オンラインで遊べたりするんですよね? ぜひ、みなさんも遊んでみてください。

【×ジャパリ団】未来みき
めちゃめちゃむずかしかったー。私がやったキャラクター、ブラッドなんですが、どうすればいいかわからなくて……でも、やっていくとちょっとした変化に気が付いていくゲームなんだなって理解しました。そして最後は、ちゃんと繋がるんだーって思ってすごいなぁって。あー、記憶全部飛ばしてできたら良いなぁ。

【×ジャパリ団】船戸ゆり絵
初めてマーダーミステリーを遊ばせて頂きました。めちゃめちゃ奥が深いですね。最初みたときにここまで細かい設定があるんだ、と思って、色々試行錯誤してやったんですけど、結末は視聴者さんも推理しながら一緒に考えてほしいです。「また遊びたい」って思いました。

【NOW ON AIR】神戸光歩
今日はとても楽しい時を過ごすことができました。自分の目的は達成することができなかったのですが、みんなでワイワイ推理しながら進めていくのは新感覚で楽しくできました。またマーダーミステリーする機会があればやりたいです!

マーダーミステリーオンラインイベント「マダミスマンション」概要

マーダーミステリーオンラインイベント「マダミスマンション」日 時:2021年3月20日(土・祝)
公 演:「染谷の部屋」  「ランガの部屋」 
※それぞれ2時間制 共に、ゲームプレイ90分+アフタートーク30分
配信プラットフォーム:Streaming+
主催:M3実行委員会
アーカイブ期間:3月27日(土)23:59まで
チケット価格:1日通し券 3800円(税込)
※1枚のチケットで、「染谷の部屋」、「ランガの部屋」の2公演をご覧いただけます。
チケット販売サイト:イープラス  https://eplus.jp/mmm/
チケット券売: 3月27日(土)20時まで

出演者:
1)染谷俊之、小南光司、大平峻也、和合真一、服部武雄、三原大樹
2)Run Girls, Run! 林鼓子、森嶋優花、厚木那奈美
   ×ジャパリ団 未来みき、船戸ゆり絵
   NOW ON AIR 神戸光歩
マンション管理人:最上嗣生

HP: https://madamisu-mansion.com/
Twitter:@madamisumansion

プレイしたゲーム:新作マーダーミステリーゲーム「デーモンフェスティバル」
シナリオ制作・脚本:森地夏美
脚本監修:冨岡淳広
ゲーム開発・制作:有限会社ワンドロー

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