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【インタビュー】舞台『ReLIFE』comicoプロデューサー吹田沙矢 エイベックス・ライブ・クリエイティヴ部長 山浦哲也

アニメ化と舞台化のほぼ同時発表、アニメが流行ってからの舞台化では遅過ぎる

--アニメジャパンのイベントで舞台化の発表もありましたね。

吹田:アニメが流行ってそれから舞台になることが多いですが、ほぼ同時に発表っていうのはあまりないことだと思います。ファンの皆さんからすると、”アニメにもなって、舞台にもなるんだ!”と喜んで頂けるのではないかなと。

--主人公の海崎新太役に小野さんが出演っていうのは要ですね。アニメファンも入りやすい。ほぼ同時に発表っていうのはレアなケースですね~。

吹田:小野賢章さんにアニメと舞台と同役で出演して頂きますが、アニメファンにとっても入りやすい入り口かと思います。アニメで素晴らしい海崎を演じて頂いたので、舞台でも安心して「海崎新太」をお任せできます。

--”アニメが流行ってから舞台化”、という流れですとアニメの放映と舞台の上演が同時期っていうのは実現しなかったですね。どうしてもタイムラグが……。

山浦:『ReLIFE』に関しては、comicoさんの特徴を考えると早めの展開が最適だと思うんですね。通常ですと原作の人気が出て、アニメ化されて流行ってから舞台化した方が、確実にファンはついていますし、我々も今までそうやってきました。ただ、”comico”という媒体に非常に興味がありまして、それで”comicoらしく”を一緒にやってみたい!と。その第1弾が今回の『ReLIFE』、ですね!

--アニメ化と舞台化、タイムラグ無しでタッグを組むわけですね。

吹田:アニメと平行で舞台化は珍しいケースではないでしょうか。

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